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二塚児童館で開催されている「CoCoおもしーげん二塚」ですが、4月に6人スタートでしたが、5月に無料体験を経て14人になりました。

園児から6年生まで年齢は幅広いのですが、みんなで同じ内容を楽しんでいます。

マット運動や縄跳び、ドッジボールにドッヂビー・・・。

上の子がいると下の子は「マネ」したがるんですよね。

「学ぶ」の語源は「真似る」と何かの書物に書いてあったことを思い出しました。

また、上の子は下の子に無償の愛を自然に出している姿からも、「優しい心」を養っていく場としても「児童館」のプログラムにピッタリだと思います。

平成23年5月12日(木)、二塚児童館２階ホールでドッヂビーを６０人近くの子どもたちが楽しんでいきました。

今回は、二塚児童館とふたつか児童クラブのコラボレーションです。

そこに、講師としておもしーげんの「あずまっくす」「ジャッキー」「ジロ」が行ってきました。

県民スポレク祭キンボールスポーツ交流大会のジュニアの部に出場しました。

6年生1人、4年生2人、3年生1人のチームでした。

どう見ても勝てそうもない・・・と本人たちが「やる気」を出していないのがすぐわかりました。

予選1試合位目では、借りてきた猫のようで・・・声は出ていないし、体も動いていなかった。

試合終了後、あずまっくすから「やってておもしろくなかったやろぉ。見とってもつまら～んかったわ。

せっかく七尾まで来たけど帰ればぁ・・・。」と言われちゃいました。

でも、あずまっくすはこうも言っていた。

「あんたたちの能力は、こんなもんじゃないよ。」

その言葉を信じるだけでなく、自分と仲間を信じて頑張った。

その結果、予選3位で何とか決勝戦に進出できた。

内灘の「Red Soul」は、守備が硬くてまとまりのあるチームです。

「おもしーげん条南」は、6年生中心の優勝候補。

案の定、あっという間に2点差をつけられ、手も足も出ないのかと思った。

しかし、粘りに粘った。

見るものが興奮してくるのが分かった。

波に乗った時の「おもしーげんサンズつばた」は、残り1秒まで歯を食いしばった。

試合終了時のガッツポーズは、今でも忘れないよ。

本当に優勝おめでとう。